スパイカメラの中には腕時計型のカメラがあると聞いたんですが、本当にあんな小さな時計の中にカメラなんて内蔵できるんですか?
腕時計型スパイカメラは、ペン型カメラやメガネ型カメラと並び人気のタイプですよ。
カメラの小型化が進み、驚くほど高性能な腕時計型カメラが販売されています。
腕時計型カメラの購入を検討しているものの、初めて使用するので選び方が分からない方やおすすめのカメラを知りたい方も多いのではないでしょうか。
今回は腕時計型カメラについて詳しく解説していきますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- 腕時計型カメラはどんなシーンで活用できるのか
- さまざまな特徴を持つおすすめの腕時計型カメラ
- 腕時計型カメラの上手な使い方と隠し方
- 腕時計型カメラを扱う際の注意点
- 腕時計以外の時計型カメラと使い方
- 腕時計型カメラを使った撮影の違法性について
腕時計型カメラとは何か?
最近ではさまざまな機能を搭載したスマートウォッチが販売されていて、中にはカメラを搭載したものもあるみたいです。
腕時計型のスパイカメラと似てますけど何が違うんですか?
確かにスマートウォッチは多くの機能が搭載されていますし、カメラ内蔵のものも販売されていますね!
ここではカメラ内蔵のスマートウォッチと何が違うのか、その特徴について解説していきます。
一般的なスマートウォッチと、腕時計型のスパイカメラの違いは主に4つあります。
- 写真撮影はもちろん動画撮影にも優れている
- レンズが小さくむき出しではないので、秘匿性が高く周りにバレにくい
- 自動検知機能や暗視撮影などの動画撮影に役立つ機能が搭載されている
- 写真や動画の画質が非常に高くクリアな映像が撮影できる
腕時計型のスパイカメラは、浮気やパワハラなどの証拠撮影に用いられるため、動画撮影に優れています。
動画の画質はフルハイビジョン以上のものが販売されており、一般的なビデオカメラと遜色ないほどの高画質となっています。
高画質な映像が撮影できながら、秘匿性に優れておりカメラレンズの位置は非常にわかりにくく、バレにくいと言えるでしょう。
あらゆる撮影シーンで活用できるように、人の動きを察知して自動で録画を開始する「自動検知機能」や暗闇でも撮影可能な「暗視機能」などが搭載されています。
これだけ優れていたらあらゆるシーンで活躍しますね!
次の章では、腕時計型スパイカメラが活用できるシーンについて解説していきます。
腕時計型カメラが活用できるシーン(パワハラ・浮気・不倫)
腕時計型のスパイカメラは、着用しながらの撮影はもちろん、机の上に置いたり鞄にかけたりしての撮影ができます。
そのため、職場や学校でのセクハラや嫌がらせの証拠撮影に活用できます。
車内にあっても不自然ではないため、赤外線機能を活かした夜の浮気調査もできて、ボイスレコーダーとしても使用可能です。
ACアダプターに対応していれば、外部電源を利用して充電しながらの長時間の撮影もできるので、防犯カメラとしての活用もできます。
外部電源を活用した長時間撮影をする場合には、コードが見えないようにする細工が必要です。
また、手振れ補正機能などはないものの、画質が非常に良いことからサイクリングや登山などの趣味で活用する人も増えてきています。
上の映像はフルハイビジョン(1920×1080P)の腕時計型カメラで撮影しています。
凄く高画質ですし、全然ぶれずに滑らかな映像が取れるんですね!
後ほど紹介する腕時計型カメラの中には、フルハイビジョンよりも更に高画質な4K解像度で撮影可能な機種もありますよ!
浮気やいじめの証拠撮影をする場合に必要な知識や撮影方法に関しては、別の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。
最近では思い出撮影やYouTubeの企画撮影でもスパイカメラはよく使用されています。
・登山やサイクリングで両手をフリーにした状態での撮影
・車内や室内でのYouTube撮影
画質も良くて持ち運びも手軽にできますし、確かに良さそうですね!
最近では4k画質のスパイカメラもありますしね。
ウェアラブルカメラと違って秘匿性が高いので、周りに撮影がバレてはいけないようなシチュエーションでも役立ちます。
例えばYouTube撮影の「詐欺の実態を暴く企画」や「友人や家族へのドッキリ企画」にスパイカメラは最適だと言えるでしょう。
筆者厳選! 目的別オススメ腕時計型カメラを紹介
最近では国内外の多くのメーカーが腕時計型カメラを販売しており、性能・機能・値段はバラバラです。
初めて腕時計型カメラを購入する場合、何を基準に選べばいいのか使用目的に最適なカメラがどれなのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは総合的なランキングではなく、各使用目的に応じた3つの特徴ごとにおすすめの腕時計型カメラを紹介していきます。
実際に使用した上でおすすめする腕時計型カメラなので、ぜひ参考にしてみてください。
4K解像度で撮影可能!高画質な腕時計型カメラ
腕時計型のスパイカメラを比較する上で外せないのが「カメラの画質」です。
浮気やパワハラの証拠として認められるには、クリアな映像で相手の言動がしっかりと確認できなければなりません。
画質に関しては最低でも720P(ピクセル)以上の腕時計型カメラを選ぶようにしましょう。
理想はフルハイビジョン(1080P)以上となるのですが、ここで紹介する腕時計型カメラは更に高画質でクリアな映像が撮影できます。
とにかく画質にこだわりたいという方におすすめとなります。
一つ目のおすすめカメラは、品質が高いことで有名なスパイダーズXの「腕時計型カメラW‐713」です。
腕時計型カメラの中では最高画質と言える4K画質での映像撮影が可能であり、撮影に役立つさまざまな機能が搭載されています。
現在発売されている腕時計型カメラの中でNO.1と言っても過言ではない商品となります。
内蔵バッテリーでは約70分の連続録画が可能であり、外部電源を利用すれば長時間撮影もできます。
動画の撮影画質はWQHD(1440P)・FHD(1080P)にも切替可能です。 内蔵メモリーは128GBと大容量で長時間の映像を保存できますよ!
次に紹介するのが匠ブランドの腕時計型カメラ「TK-WAT-31」です。
匠ブランドのTK-WAT-31も4K画質であり、高画質でクリアな映像が撮影できます。
暗視補正機能により薄暗い室内や車内であっても、問題なく撮影できます。
解像度がいくら高くても、明るく映らなければ意味がありません。
明るく撮影するためにはレンズから入った光を映像として記録する「センサー」という部品の性能が重要です。
TK-WAT-31はソニー製の高品質なセンサーを使用しているため、暗くても綺麗に明るく撮影することができます!
また、動体検知機能搭載で外部電源対応なので、充電しながらの録画が可能であり長時間の撮影でも問題ありません。
フル充電時の連続録画時間は最大で70分ほどとなります。
匠ブランドの製品は全て日本国内で検品が行われており、日本語によるユーザーサポートやマニュアル付きなので安心です。
秘匿性が高くバレにくい腕時計型カメラ
いじめやパワハラの証拠を撮影する際に重要となるのが「秘匿性の高さ」です。
いくら高画質の映像が撮影できても、周りにバレてしまっては意味がありません。
超小型レンズであることはもちろん、レンズがむき出しになっておらずデザインに溶け込んでいることが非常に重要です。
スパイダーズXの「スマートウォッチ型カメラW-711」は映像パネルの下部にカメラが搭載されています。
デザイン性に優れており、女性でも使用しやすいスマートウォッチタイプの腕時計型カメラで、フルハイビジョンの画質で映像を撮影できます。
映像の撮影だけでなく、ボイスレコーダーとしても活用できます。
撮影の状況は画面にて上記の通り表示されるので、撮影できているか何度も確認する必要がありません。
内蔵メモリーは64GBで連続稼働時間は長めの約80分となります。
専用アプリと連動すれば、心拍数や消費カロリー、音楽の再生など一般的なスマートウォッチの機能も使えますよ!
腕時計型カメラとして高性能で、普通にスマートウォッチとして使えるのにこの価格は魅力的すぎますね!
次に紹介するのはM@Qの「スマートウォッチ型カメラMQ050」で、レンズはパネルの下部に搭載されています。
スマートウォッチ型カメラMQ050はシンプルでおしゃれなデザインとなっており、重さは35gほどなので女性でも負担なく装着できます。
内蔵メモリは32GBで、万が一データ容量がなくなったとしても繰り返し録画機能により、映像の取り漏れを防げます。
レンズが奥に搭載されており、他のカメラと比べると若干薄暗い感じもしましたが、クリアな映像で画質には問題ないと言えるでしょう。
バッテリー持ちが良い腕時計型カメラ
腕時計は大きくなりすぎると不自然になってしまうため、小型のバッテリーを搭載しています。
サイズの大きい隠しカメラと比べると、稼働時間が短めであるためなるべくバッテリー持ちのいいものを選ぶようにしましょう。
特にサイクリングや登山といったレジャーで使用する場合には、長時間録画の可能な腕時計型カメラがおすすめです。
長時間録画を目的とする場合、コニーエレクトロニクスサービスの「CN-SWD5」がおすすめです。
腕時計型カメラの中では非常に長い約120分の撮影が可能であり、画質に関しても1080Pと高画質な映像を撮影できます。
側面にあるボタン一つで録音や録画、写真撮影を操作することができて、バッテリーやステータスマークが表示されているので安心して使用できるでしょう。
内蔵メモリは32GBで上書き録画機能の設定も可能なので、空きがなくなったからといって途中で撮影がストップすることはありません。
コニーエレクトロニクスサービスは日本のメーカーなので、万が一のトラブルがあった場合でもすぐに問い合わせできるので安心ですよ。
屋外での撮影が多い場合におすすめの腕時計型カメラ
オフィスや自宅、教室などではなく、屋外での撮影が多い場合にはさまざまな環境で撮影ができる腕時計カメラを選ぶ必要があります。
夜間や早朝に撮影を行う場合には、暗闇で映像を撮影できる赤外線ライトを搭載したカメラが必須と言えるでしょう。
また、雨などに濡れたりする可能性がある場合には一定レベル以上の防水機能も必要です。
ここでは屋外での撮影に適した腕時計型カメラを紹介していきます。
暗闇でも撮影できる赤外線ライトのある腕時計カメラ
室内や車内、使用する時間帯もバラバラですが、薄暗い中での撮影ってかのうなんですか?
腕時計型カメラに限らず「暗視補正機能」が搭載されていれば薄暗い環境でも撮影はできますよ!
また、防犯カメラとして使用する場合など暗闇でも撮影したい場合には「赤外線ライト」を搭載しているカメラを選ぶ必要があります。
スパイカメラとして使用するなら特に「不可視光」であるかを確認しましょう!
・可視光:光が遠くまで届き撮影範囲が広い一方で、撮影がバレるので秘匿性が低い
・不可視光:撮影範囲は狭めにはなる一方で、光らないので人間の目では視認できず秘匿性が高い
STYLE381の腕時計型カメラは、不可視赤外線ライトを4灯搭載しています。
暗闇でも赤外線ライトで撮影可能であり、照射距離は約1mとなります。
不可視なので光らず相手にバレることもありません。
暗闇での撮影も全然画質が落ちていないですね!
夜間の急な撮影が必要な時に役立ちます! 画質も高く機能も豊富な上に15,400円(税込)という安さも魅力的ですね。
雨などに濡れても大丈夫な防水機能のある腕時計カメラ
撮影ボタンなどの構造上、完全防水の腕時計型カメラはありませんが、防水機能を搭載したカメラも中にはあります。
スマートウォッチ型であり、文字盤の下側にカメラが搭載されています。
DGKuberのスマートウォッチ型カメラは、水中での撮影はできないものの雨などの水濡れに対応しています。
カメラもFHDでの撮影が可能であり、ボイスレコーダーとしての使用もできます。
シンプルでおしゃれなデザインなのでこれなら女の子でもつけられますね!
腕時計型カメラとしての活用だけでなく、消費カロリー計算やスマホで聞いている音楽の操作もできますよ!
腕時計型カメラの使い方(上手な隠し方)
腕時計型カメラの使い方は主に3つの撮影方法があります。
・腕に装着して、角度を調整しながらの撮影
・机に置いての撮影
・室内に置いて自動検知機能を活用した自動撮影
見た目は普通の腕時計とほとんど変わらないため、基本的に隠して使用する必要はありません。
外部充電しながら防犯カメラとして撮影する場合には、コードだけ見えないように注意しましょう。
レンズを相手に何度も向けるのが難しく、怪しまれそうな場合には飲み物を飲む仕草やスマホを触る仕草を利用して違和感のないようにすると良いでしょう。
腕時計型カメラの操作方法は商品によって若干異なりますが、基本的には横側にあるボタンで操作を行います。
上記動画の通り、不自然な動作になることなく撮影を開始できますがどうしても不安な場合には、腕を後ろに組むふりをするなどして操作すると良いでしょう。
腕時計型カメラを扱う際の注意点
機能性に優れていて、見た目も普通の腕時計とほとんど変わらないので完璧に見えるんですけど、撮影する際の注意点ってあるんですか?
確かにデザインもオシャレですし、レンズがあることに気づく人はほとんどいないでしょう。
ですが実際に私が使用してみて注意が必要だと感じたことはあります。
腕時計型カメラを使用する場合、実際に装着して撮影する上で主に4つの注意点を把握しておく必要があります。
ここでは具体的な腕時計型カメラの注意点について解説していきます。
ネットの画像やレビューだけでは気づかないことに関しても紹介していきますので、ぜひ購入の際に参考にしてみてください。
普通の時計と比べて厚みがある
腕時計型カメラは、一般的な時計の中にバッテリーや小型レンズ、基盤といったものを搭載しています。
超小型レンズではあるものの、普通の時計よりも若干分厚い特徴があります。
商品によっては分厚くない分縦長であったりと、形状は異なりますが購入前には必ず商品のサイズを確認してイメージするようにしましょう。
撮影時のアングル調整には練習が必要
ビデオガメラやスマホでの撮影は誰もが経験している一方で、ウェアラブルカメラを使用した撮影経験はあまりないのではないでしょうか。
初めて撮影してみると思った以上に被写体が撮影できていなかったり、ぶれて見えにくかったりします。
腕時計型カメラを購入してすぐの頃は、撮影に慣れておらず上手に映像を撮れません。
事前にある程度の練習が必要であることは理解しておきましょう。
腕の動かし方以外では、カメラの撮影範囲も事前に把握しておきましょう。
どれくらい離れたら室内全体を撮影できるのか、至近距離の場合はどれくらいまで近づけるとボケてしまうのかをチェックしておく必要があります。
長時間の撮影で腕時計が熱くなる可能性がある
スマホを長時間使用していると次第に熱くなり、ポケットに入れておけないほどになることがあります。
これと同じように腕時計型カメラも長時間使用し続けた場合、熱を持ち高温になるケースもあります。
小型なので使用を一度ストップすればすぐに冷えますが、長時間の連続録画はなかなか大変だと言えるでしょう。
撮影中に熱くなった場合、私は一度取り外して撮影を継続するなどして対策していました。
商品の厚みや使用頻度にもよりますので、一概には言えませんが高温になる可能性があることは理解しておきましょう。
デザインによっては違和感が出てしまう
腕時計型カメラは分厚い特徴があるだけでなく、デザイン的に男性向けのものが多いと言えます。
男性であっても普段から時計を身に付けている場合、デザインが変わり過ぎると違和感を周りに与えてしまう可能性があります。
カメラの性能や機能も大切ですが、自分の雰囲気に合ったデザインのものを選ぶことも意識しましょう。
女性の方に関しては、比較的おとなしいデザインのものや以下のようなスマートウォッチ型の商品がおすすめです。
匠ブランドが販売している「ショットビット・TK-SWA-01」は女性でも違和感なく装着できるデザインとなっています。
比較的厚みもなくスマートなデザインで重さもないので、女性人気が高い商品となっています。
操作に関しては側面のボタンのみで簡単に行えて、さまざまなシーンで活用できます。
レンズはパネルの下部に搭載されており、むき出しではないので秘匿性も非常に高いと言えるでしょう。
これなら女性でも負担なく扱えそうですね! おとなしいデザインで目立たないのでいろんな服装に合わせられそう。
実際に装着してみると、重さはほとんど感じませんでした。
腕に程よくフィットするので、普段時計を装着しない人でも気軽に身に付けられます。
模造品やコピー品もあるので注意が必要
最近では、多くの国内外のさまざまなメーカーが腕時計型のスパイカメラを販売しています。
中には人気メーカーの商品の模造品やコピー品も販売されており、注意が必要です。
外見はほぼ同じでも正規の商品と比べると機能や性能が低く、すぐに故障してしまうようなケースもあります。
使い慣れていないと絶対に気づかなさそう…
購入する際にはブランド名や商標登録マークの確認を行うようにしましょう。
不安な場合はメーカーの公式HPでの購入がおすすめです。後ほど解説しますが、公式HPでの購入はさまざまなメリットがあります。
腕時計以外の時計型カメラもおすすめ
腕時計型カメラの種類や特徴も理解できましたし、あとは比較して購入するだけですね!
そうですね! 最後は腕時計型カメラ以外の時計型カメラについても紹介していきます。
腕時計型カメラにはない特徴もあるので、撮影目的によっては別の時計型カメラの方が向いていることもあります。
ここでは腕時計以外の「置き時計型カメラ」と「掛け時計型カメラ」について、特徴や搭載している便利な機能を解説していきます。
防犯対策や浮気調査に最適な置き時計型カメラ
置時計型カメラは、室内やオフィスに設置して部屋全体を撮影するのに適したカメラです。
腕時計型カメラと違って頻繁に動かすことはできませんが、サイズが大きく長時間撮影ができる特徴があります。
また、腕時計型カメラにはない「Wi-Fi機能」を搭載している商品が多く、遠隔操作もできるので防犯カメラや室内の浮気調査として活用できるでしょう。
LHYの置き時計型カメラは、防犯カメラとしての撮影に役立つ機能が豊富に搭載されています。
カメラには動体検知機能も搭載されているため、留守の間の防犯カメラとして最適です。
Wi-Fiに接続すれば、遠隔操作もできます。
多機能でありながら6,998円という安さも魅力的です。
次に紹介するのがスパイダーズXの置き時計型カメラ・C-504です。
置き時計型カメラ・C-504は置き型カメラの中でも非常に高性能であり、Wi-Fi機能を使用すれば遠隔操作により画角の調整ができます。
もちろんリアルタイムでの映像確認もできて、スマホから室内に話しかけることもできます。
赤外線LEDも搭載しているので、暗闇の中でも室内全体を撮影できます。
広角120℃で撮影できるので、比較的狭い部屋であっても全体を撮影できるようになっています。
繰り返し録画機能もあり、防犯以外では介護やペットの見守りなどにも活用できるおすすめの商品です!
掛け時計型カメラ
掛け時計型カメラも、置時計と同様に室内やオフィス全体の撮影に適しています。
室内の端に設置できるので、置時計よりもより全体的な撮影をしたい場合に適しています。
グランシールドの掛時計型カメラ・ウォールロックはシックなデザインでカメラも小型なので、秘匿性が高いと言えます。
掛時計型カメラ・ウォールロックは約6~7時間の連続録画が可能で、充電しながらの撮影も可能です。
部屋全体を撮影できるカメラは他にもあります。
例えば浮気調査でスマホのロック画面を調査する際には「スプリンクラーカメラ」がおすすめです。
非常に高画質で手先の動きも調べられるでしょう。
腕時計型カメラはどこで買える?
スパイカメラって通販で購入するイメージしかないんですが、どこで購入できるんですか?
通販での購入が多いのですが、専門店などの実店舗での購入もできますよ!
購入先によって以下のようなメリット・デメリットがあります。
より具体的な購入先ごとの特徴やあなたに合った購入先の選び方は以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
腕時計型カメラでの隠し撮りは違法?悪用すると・・・
ふと気になったんですが、盗撮目的ではないとはいえ周りに隠れての撮影って法的に問題はないんでしょうか?
基本的に問題はありませんが、どこでも何でも撮影していいわけではありません
・隠し撮り自体は、浮気やパワハラ・いじめ等の証拠撮影が目的なら違法ではない
・登山やスポーツなどの思い出用に撮影するのもOK
・更衣室やトイレ、脱衣所などでの撮影は軽犯罪法や各都道府県で定める迷惑防止条例に抵触する
・浮気やいじめの証拠を動画サイトにアップしたり、周りに見せたりすると個人情報保護法に抵触する恐れがあり訴えられるリスクがある
浮気の証拠を撮影しようと、住居や私有地に侵入すると住居侵入罪にも抵触するので注意しましょう。
マンションのエントランスなどにカメラを仕掛けるのも違法です。
近年、スパイカメラの小型化が進み高性能なものが多く販売されており、盗撮目的での使用が増加しています。
兵庫県姫路市のスイミングスクールで、教え子の女児(6)にわいせつな行為をし、児童ポルノを製造したとして、愛知県警は26日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、兵庫県高砂市阿弥陀町魚橋、元インストラクターの無職、吉井一磨容疑者(48)を再逮捕した。6日に同法違反(提供)の疑いで逮捕され、名古屋地検は26日、同容疑について処分保留とした。
愛知県警によると、容疑者は再逮捕容疑について「性的欲求を満たすためだった。同じことを数人にやった」と供述している。県警が容疑者のタブレット端末や腕時計型カメラなどを押収。
引用元:産経ニュース
盗撮で逮捕された場合、6ヵ月以下の懲役又は50万円以下の罰金となり、常習であれば更に罪が重くなります。
罰則だけではなく、盗撮によって捕まることで社会的信用も全て失うことになります。
まとめ
今回は腕時計型カメラについて、選び方やおすすめのカメラを紹介してきました。
近年スパイカメラの性能は向上してきており、浮気やセクハラの証拠撮影はもちろんレジャーやイベントの思い出撮影に活用する人も増えてきています。
操作も簡単で、初めて購入する場合でも練習すれば、すぐに理想の映像が撮影できるようになるでしょう。
腕時計型カメラを選ぶ際には、撮影目的に応じた機能の搭載や画質を意識することが重要です。
今回紹介した腕時計型カメラは、実際に使ってみておすすめだと言えるものですので、ぜひ参考にしてみてください。
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